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□ ヒマラヤアーカイブジャパン(HAJ)は、ヒマラヤの大自然と深い精神文化とが持つメッセージを通して、人類が自然と調和し、人間同士が親和して生きられる未来を創造することを理念(ビジョン)に掲げています。その実現のために、「ヒマラヤ」を舞台に以下の目標に取り組んでいます。

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■ヒマラヤを観せる
−様々なジャンルのヒマラヤ関連情報の提供

地球の至宝である「ヒマラヤ」は、正に、“ワンダーワールド(驚異の世界)”。大自然、文化、宗教、民族他、興味深い話題が満載です。そのヒマラヤの多様な様相を、アジア人ディレクターを初め世界各国の監督たちが独自の視点で切り取っています。HAJは、それらの秀作を集めた「ヒマラヤ国際映画祭」を東京と京阪神で毎年交互に開催しています。また全国映画館、ホールへの作品の提供、映像を使ったワークショップを展開しています。今後は、インターネット上でジャンル別にヒマラヤ関連情報を伝える「ヒマラヤネット情報局」の開設を目指します。

■ヒマラヤを支える
 
−アジア監督の制作環境のサポート

ヒマラヤ諸国の複雑な国内事情の下、社会でタブー視されている問題に果敢に取り組み映画制作に挑む人々がいます。その過程には、資金集めの困難、社会的制裁、国家権力による弾圧など、我々日本人には容易に想像できない様々な問題、危険が伴います。完成後も、上映の場を国内で確保するのが非常に難しいのが現状です。このようなアジア人ディレクターたちを、上映機会及び製作資金の提供を通じてサポートしていきます。

■ヒマラヤを探る
− ヒマラヤの知恵の紹介、自然・社会環境への寄与

地球温暖化によるヒマラヤの氷河融解の問題は、この数年ようやく日本のテレビでも取り上げられる様になりました。しかし、その詳細は中々伝わって来ません。「氷河融解」の問題のみならず、急激な経済開発によりその存続が危ぶまれているヒマラヤの貴重な生態系、伝統文化の喪失の問題も看過することは出来ません。HAJは、ICIMOD(国際総合山岳開発センター)、地元の専門家・ジャーナリストと共同で、これらの問題の映像取材・記録収集を行う準備を進めています。また「チベット問題」などの民族問題、女性の人権、貧困・開発など世界的に共通の課題を取材しながら、ガンジーやダライ・ラマの説く「非暴力」思想を含むヒマラヤの精神文化の意義について考え、報告します。

●「地球市民」として如何なる人種、民族、文化をも尊重し、その融和に尽くす。

● 如何なる問題もタブー視せず追求する。

● 他の団体・企業・地域社会とのパートナーシップ構築に努め、 HAJの有用性を向上させる。

● その運営に当たり、費用対効果を考慮し、説明責任基準に沿い、会費・寄付金・助成金を活用する。

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