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環 境 

ENVIRONMENT:種の多様性、自然保護、温暖化、独自性
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2017  SUMMER & AUTUMN Edition

*現在、(*日本語)の表記があるもの以外、英語になります。今後、逐次、英文の日本語訳及び日本語字幕付けをして参ります。
ビデオ
​顕在化する温暖化の脅威

70年代、ヒマラヤ山中の女性たちが木に抱きついて生活の支えである森林を開発者の手から守った「チプコ運動」。インドの環境活動家ヴァンダナ・シヴァ氏はこの運動に大きな衝撃を受け、搾取による経済優先主義を厳しく糾弾し、多様性を担保する持続可能な農業を提唱し続けている。

エコロジーを超えて

「自然とは、人間の利益のためにあるのではない」と”ディープエコロジー“の重要性を著名な

インド人活動家は力説する。

しかし、真のエコロジーは更にその先にあるという。インドの宗教哲学に根ざすその姿とは? 

「水」を巡る争い

現代の自然保護運動に大きな影響を与えたインドの『チプコ運動』。ガンディーの非暴力思想に支えられ、女性たちが木々に抱きつき命がけで森を収奪者たちから守った運動を子供にも分かり易く解説。

空から見張る

世界でも稀な原生林を誇るヒマラヤの小国ブータンは、国際社会に向けて「カーボンニュートラル」政策を宣言している。地球温暖化の影響によりその被害を直に受け、対策の緊急性を肌で感じているのだ。

記事・資料

ネパールの首都カトマンズに本部を置く、国際総合山岳開発センター(ICIMOD)。西のアフガニスタンから東のビルマに至るヒマラヤ全地域の生態系、山岳民の生活、知恵などの情報を収集・分析・活用し、持続可能な地域の開発を目指している。

世界の環境保護運動をリードするインド人環境活動家ヴァンダナ・
シヴァ氏。物理学者であった氏が環境保護活動へと傾倒していった原点

には、ヒマラヤ山中に暮らす女性達が見せた命がけの非暴力抵抗運動が
あった。

温暖化はヒマラヤ地域にも深刻な影響を及ぼしている。この50年で氷河が著しく融けて氷河湖が幾つも出現し、中には決壊したものあり、地元民に甚大な被害を与えている。地上最大の“淡水の貯蔵庫”でもあるヒマラヤの氷河の融解は、その水に頼っている10億以上の人々の運命をも左右
する。

福島第一原発の事故以降、日本国内の原子力政策は世論の根強い反対を
受け続けている。一方、政府は海外での“原子力外交”を積極的に展開。

NPT(核兵器不拡散条約)非加盟国インドとの技術協定はそれを象徴する。FUKUSHIMAの教訓は、今後、生かされるのだろううか?

福島第一原発の事故以降、日本国内の原子力政策は世論の根強い反対を
受け続けている。一方、政府は海外での“原子力外交”を積極的に展開。

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ビデオ・アーカイブ

​Nepalの洪水

​Air poluution

 

地球温暖化はヒマラヤの

氷河にどのように深い爪痕を残しているのか。

ヒマラヤ: 叡智の言葉
Words of the Himalayan Wisdom

 ”畏敬の念なしにエコロジーは

成り立たず、精神性なしに持続

可能性は成り立たない。”                

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マラヤ・ウェアネス・ャンネルを運営するヒマラヤ・アーカイブ・ジャパンは、”地球を考える  ヒマラヤから考える”を組織のコンセプトとする日本の特定非営利活動法人(NPO)です。
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