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政治・経済 

POLITICS & ECONOMY平等、共生、繁栄

Autumn & winter 2016 Edition

*現在、(*日本語)の表記があるもの以外、英語になります。今後、逐次、英文の日本語訳及び日本語字幕付けをしてゆきます
ビデオ

人間を中心とする経済

バングラデシュの経済学者ムハマド・ユヌス氏。貧困に苦しむ人々に無担保・低金利で少額融資し自立を促す類を見ないシステム「マイクロクレジット」の長年の取り組みが評価され、ノーベル平和賞を受賞した。彼は又、

利潤追求ではなく、社会の諸問題の
解決を目的とする新たなビジネス「ソーシャルビジネス」を提唱している。「常識や通念に囚われるな。幾多の失敗を超えて、ビジョンを具現化させるのだ。人間とは単なる“金を作る

機械”ではない」。

 仏教的貸付法

「他の苦しみを自分のものとする」ことは、仏教の基本理念。

この教えを、貧しき人々への無担保・低金利の融資を通して実践するタイの仏教僧がいる。この貸付システムは人間性の信用に基づいており、タイ国内のみならず、隣国へも広がりを見せている。

ガンディーの精神を現代に

ガンディーの非暴力を長年に渡り研究しているアメリカの政治学者ジーン・シャープ氏。民主社会実現のための非暴力の活用法を提案し、代表作『独裁体制から民主主義へ』は34の言語に訳され、「東欧革命」 の際など、理論的支柱となっている。

地球を食い物にする事業

広大なアフリカの大地を舞台にした遺伝子組み換え作物の議論が熱い。「それは、生物種の多様性を破壊し、地元民から農業の自由を奪い、一部の多国籍企業の独占を許す」と、インドの著名な環境活動家ヴァンダナ・シヴァ氏は鋭く指摘する。

記事・資料
ネパールに命を捧ぐ(*日本語)

世界最貧国の一つ、ネパール。特に、その山間部の生活は過酷だ。その
窮状を憂いた日本人の農業専門家は決意する。その地に住み着いて彼らを手助けすると。近藤亨氏。その時、氏は既に70代であった。
近藤氏の生き様を通して、真の国際協力とは何かが確かに見えてくる。

「21世紀のビジネスは金儲けでない。他の幸せに貢献することだ」

ノーベル平和賞受賞者ムハマド・ユヌス氏は力説する。世間の「無理だ」に抗してマイクロクレジットを普及させた氏の言葉には重みがある。ユヌス氏が日本社会に期待していることとは何か。

ガンディーが唱えた非暴力とは、単なる平和を願うお題目を唱えている
ようなものとは異なる
。それは非常にシステマチック且つ多分野に応用が利く“戦略”であることが、ガンディーの非暴力研究の第一人者ジーン・シャープ氏の著述を通じて良く理解できるであろう。70年の著作。

多額のお金を払えば”素人”でも登れる山に変貌した世界最高峰にして世界遺産エベレスト。年間600名以上が登頂する”渋滞の山”であり、ネパールにとっては“ドル箱。”しかし、安全性、環境の悪化など、様々な問題が浮上している。人類共有の財産でもある山の未来は、共に考えるべき課題だ。

英語⇆日本語の翻訳をしてくださる方を募集しております。

HACのコンセプトに沿った、ユニークな情報をお待ちしております。

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ビデオ・アーカイブ

非暴力的手段により民主国家
を実現する方法はあるのか?
一つの答えがここに。

世界中のツーリストを魅了するネパール。91年のリポートが描き出した問題は、現在も実質変わらぬ課題だ。

インドのスラムの女性を救った「マイクロクレジット」。それは貸手と借手の間の
「信頼」と「決意」とに支えられている。

ヒマラヤ: 叡智の言葉
Words of the Himalayan Wisdom

 ”真の国際協力は深い人間愛であり、決して物資、金品の一方的供給ではない。支援を受ける人々が心から感謝し、自らが立ち上がる努力をはらう時、初めてその真価が現われるのである”                

お薦め映画
お薦め書籍

非暴力運動の真の姿・方法とは何か

​ネパールの貧困地域を救った稀有な男の奮闘記

『How to start a revolution:
 
ジーン・シャープ / 独裁から民主主義へ
マラヤ・ウェアネス・ーカイブズを運営するヒマラヤ・アーカイブ・ジャパンは、”地球を考える  ヒマラヤから考える”を組織のコンセプトとする日本の特定非営利活動法人(NPO)です。
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