理念・目標・行動指針
Vision, Objectives, Guideline
理 念|
Vision
ヒマラヤアーカイブジャパン(HAJ)は、ヒマラヤの大自然と深い精神文化とが持つメッセージを通して、人類が自然と調和し、人間同士が親和して生きられる未来の創造に寄与することを理念(ビジョン)に掲げています。その実現のために、「ヒマラヤ」を舞台に以下の目標に取り組んでいます。
目 標|
Objectives
ヒマラヤを”観る”
「ヒマラヤ関連情報の提供 」
"Observing the Himalaya"
21世紀の今、「ヒマラヤ」は世界共通の様々な課題(地球温暖化、宗教・民族
紛争、環境破壊、グローバリーゼーション、資源問題など)を「鏡」のごとく映し
出しています。その多様な現象を現地の専門家、当事者を初め、世界各国の人々が
報告しています。HAJはその貴重な報告の数々を独自の視点で選別・翻訳し、更にはHAJ独自の検証取材を加えながら、「ヒマラヤ・アゥエアネス・チャンネル」、
サミットアイズ映画祭(旧ヒマラヤ国際映画祭)などのプロジェクトを通じてお伝
えします。
ヒマラヤを”感じる”
「草の根運動のサポート」
"Empathizing with the Himalaya"
ヒマラヤ諸国の複雑な国内事情の下、社会でタブー視されている問題に果敢に立ち向かう活動家、芸術家、映画監督、難民らがいます。その過程では、社会的制裁、国家権力による弾圧、資金集めの困難など、我々日本人には容易に想像できない様々な問題、危険が伴います。また、毎年のように起こる大規模災害や貧困・教育など社会発展の基盤作りに欠かせない問題に地道に取り組む人々や団体があります。知られざる彼らの闘いを取り上げ、独自の方法で具体的にサポートします。
ヒマラヤから”気づく”
「ヒマラヤの智慧の紹介・活用」
"Awakening through the Himalaya"
5000年以上の歴史を有するといわれる「ヒマラヤ精神文化」。仏教、ヒンズー教、チベット仏教、スーフィー教(イスラム教神秘主義)、ヨーガ等の深遠なる智慧、高い精神性は、これまで、ガンジー、アインシュタイン、ロマン・ロランなど著名人を含む多くの人々を魅了し、人生の指針を与え続けています。また、そこには、混迷する現代社会が直面する多様な問題を解く鍵が潜んでもいるのです。「非暴力」「全体性」などの思想を含むヒマラヤの精神文化の今日的意義、現代社会における具体的且つ有益な実践法を探ります。
行動指針|
Guidelines for action
●「地球市民」として如何なる人種、民族、文化をも尊重し、その融和に尽くす。
● 如何なる問題もタブー視せず追求する。
● 他の団体・企業・地域社会とのパートナーシップ構築に努め、 HAJの有用性を向上させる。
● その運営に当たり、費用対効果を考慮し、説明責任基準に沿い、会費・寄付金・助成金を活用する。
ヒマラヤ・アウェアネス・アーカイブズ
Himalaya Awareness Archives
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